支える言葉

「命なりけり」と気づく時−吉本隆明「15歳の寺子屋 ひとり」

会社からもらった本(会社は新聞社)。今さら吉本隆明?と思ったが、意外に佳い。大昔、「共同幻想論」は読んだけど、それ以来何も読んでいないから、知らないも同然だが、モラリスティックで真っ当な人であることがよく分かった。ちょっと抜き書きしておこ…

気を取り直して

尖閣流出ビデオを巡る日本人たちの狂騒ぶりを見ていると、深く内に沈潜していく自分を感じる。それにしても「[こっこタイム。](11)約束」はいいなあ。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-02_11685/ 今ある「いつも」に、どれだけの愛を注…